先週8月31日からの週は9月第一週という事で、週末には米8月雇用統計の発表がありましたが、結果は非農業部門雇用者数は市場予想より好結果、失業率は市場予想よりも悪化という結果でした。
強弱まちまちの結果と言う事で、発表後は乱高下しましたが、終わってみれば小幅円安方向、落ち着くところに落ち着いたような印象でした。
USD/JPYは先週91円90銭台で底を打って以来の反発局面が続いていると見る事もできる訳ですが、この上昇が週明けも続くのかどうか気になるところでもあります。
今週は週明け9月7日が、レイバーデーという事でカナダと米国が休日…となれば、いつも良く動くNYの時間帯は静かな動きとなる事も考えられそうです。
また今週は米国経済指標も少なめで、注目は9月9日水曜日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)くらいのような印象ですが、先週末の取引終了時点でUSD/JPY、EUR/USDはテクニカル的にどのような状況になっていて、そこから今後どのような推移が想定できるのか?
「素人的に相場を見るとこうなる!」と、いう事で、素人なりに考えてみたいと思いますので、よろしくお願いします。
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